macOS Catalinaへの期待

macOS Catalinaの公開は19-10/4である可能性があるという記事がありましたが、10/3現在AppleのWebサイトでは「10月登場」のままです。
明日の朝起きてmacOS Catalinaが来ていたら、私は光の速さでインストールしてしまうでしょう。
それくらいの期待があります。
macOS Catalinaに込めた期待は2つです。

1つ目は「Sidecar」。
Sidecarというネーミングセンスはクソダサいですが、今はCytus専用機となっていて(Cytus専用機として購入しましたが)普段滅多に使わない私のiPadに活躍の場ができて、しかもそれがMacの使い勝手を向上させるものであるなら歓迎至極です。
ただ、Sidecarの説明で気になるのは「2台目のMac用ディスプレイ」として使えるという記述です。
2台目以降ではなく2台目と書いているのです。
私の環境は既にトリプルディスプレイなので追加するディスプレイは2台目ではなく4台目になります。
だからSidecarが使えない可能性を覚悟しておかなければいけません。

2つ目は「Mac Catalyst」。
iPadアプリがMacで使えるというものです。
私は現在iOSアプリ開発技術の習得過程にありますが、Mac Catalystを足がかりにMac用アプリの開発技術を習得し、macOS用のファイラーを作るという夢があります。
macOSの純正ファイラーであるFinderは贔屓目に言ってもクソです。
もしもFinderに「Finder for Artist」と「Finder for Engineer」という2つの動作モードがあって、現在のFinderを「for Artist」モードとして評価するならば、素晴らしいファイラーだと言えるかもしれません。
そうではないからFinderの代替となるファイラーを探し続けてきましたが、これといったファイラーに出会えないまま今日に至ります。
だから、ファイラーを自分で作ってしまえという考えになるのです。
Mac Catalystが、その足がかりとなってくれるという期待があります。

私のMac環境を一変させるかもしれないmacOS Catalina。
早く使いたいものです。